スーパーコンピュータシステム

スーパーコンピュータシステム

名古屋大学情報基盤センターは、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、研究、教育、社会貢献を目的にスーパーコンピュータシステムなどの計算資源を提供しています。 電力効率の良い計算資源を提供することで消費エネルギーの節約や節電にも大きく貢献する「HPCエコシステム」です。

スーパーコンピュータ「不老」は、縮退運転等で夏場の電力削減にも貢献しています。
加えて、スーパーコンピュータ「不老」の大きな特徴のひとつに「地下水を利用した冷却」があります。

情報基盤センターの地下には毎分30Lほどの水が湧いています。この湧水は地下からポンプで吸い上げて「雨水扱い」で捨てていましたが、スーパーコンピュータ「不老」導入時から冷熱源として使用しています。

このようにスーパーコンピュータ「不老」は地球環境にも優しいエコなシステムです!

最新のメンテナンス・障害・縮退情報

メンテナンス情報

【緊急メンテナンス】
Active! mailにおいて脆弱性が報告されました。

本日4月18日(金)13:20より、緊急アップデートを実施するため、Active! mailサービスの提供を一時的に停止しております。
サービス開始は4月21日(月)の見込みです。
本学所属の方は、学内においてメールソフトを利用したメール送受信が可能です。
また、学外においても全学VPNに接続することによりメールの送受信が可能です。

ご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


現在、計算サービスは通常通りサービスを行っています。

新年度になりましたので継続申請をされていない方は、計算サービス・nucc(メール)ともにご利用いただけません。ご了承ください。

障害情報

4月15日(火)23:00頃に発生したTypeIIIサブシステムlm01(会話型ノード)のメモリ故障は
4月17日(木)13:00に復旧いたしました。
現在は通常通りサービスを行っています。
ご不便をおかけいたしました。


縮退情報

現在、TypeIサブシステム、TypeIIサブシステムともに一部縮退運転を実施しています。
大規模ジョブを実行される場合は、事前にQAシステムにてお知らせください。

   

お知らせ


 

過去のお知らせ

研究成果入力

スーパーコンピュータ「不老」 システム紹介

全体構成

スーパーコンピュータ「不老」の主な計算サブシステム

Type I
Type I サブシステム
FUJITSU PRIMEHPC FX1000
Type II
Type II サブシステム
FUJITSU PRIMERGY CX2570 M5
Type III
Type III サブシステム
HPE Superdome Flex
Cloud
クラウドシステム
HPE ProLiant DL560

スーパーコンピュータ「不老」のその他のシステム/関連設備

storage
ホットストレージ/コールドストレージ
onsite
画像処理装置/オンサイト利用装置

紹介動画

情報基盤センターのYouTubeチャンネルでは、システム構築時のタイムラプス動画やバーチャルツアー動画も公開しています。 ぜひご視聴ください。またチャンネル登録、Twitterのフォローもお願いいたします。

参考情報:過去に運用していた計算機システム

利用手続き

 

利用方法

利用者支援

共同研究など

クイックリンク