スーパーコンピュータシステム

スーパーコンピュータシステム

名古屋大学情報基盤センターは、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、研究、教育、社会貢献を目的にスーパーコンピュータシステムなどの計算資源を提供しています。 電力効率の良い計算資源を提供することで消費エネルギーの節約や節電にも大きく貢献する「HPCエコシステム」です。

スーパーコンピュータ「不老」は、縮退運転等で夏場の電力削減にも貢献しています。
加えて、スーパーコンピュータ「不老」の大きな特徴のひとつに「地下水を利用した冷却」があります。

情報基盤センターの地下には毎分30Lほどの水が湧いています。この湧水は地下からポンプで吸い上げて「雨水扱い」で捨てていましたが、スーパーコンピュータ「不老」導入時から冷熱源として使用しています。

このようにスーパーコンピュータ「不老」は地球環境にも優しいエコなシステムです!

最新のメンテナンス・障害・縮退情報

メンテナンス情報
現在、メンテナンス等の予定はありません。

障害情報

通常にサービスを行っております。

2024年度定期保守
以下の日程で年度切替保守を行います。作業終了次第、サービスを開始いたします。

  • 2025年4月1日(火)9:00 ~ 4月3日(木) 18:00

対象:TypeI、TypeII、TypeIII、クラウドシステム、ストレージシステム
《計算サービス》2025年4月3日(木)の保守終了後から新年度(2025年度)となります。
《nuccメール》保守中も停止しませんが、2025年4月3日(木)から新年度(2025年度)となります。

保守作業終了後、サービスを開始いたします。

【年度末・年度初めのジョブの取扱いについての注意点】
2024年度の計算サービスは3月31日(月)に終了いたします。   終了時点で実行中や実行待ちとなっているジョブは強制終了となります。
継続申請をされた方は、新年度(2025年度)の計算サービス開始後に再度ジョブ投入を行ってください。

継続申請をされていない方は、計算サービス・nucc(メール)ともに新年度からはご利用出来なくなりますのでご注意ください。

利用者の皆様にはご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。


縮退情報

現在、TypeIサブシステム、TypeIIサブシステムともに全ノード稼働中です。
大規模ジョブを実行される場合は、事前にQAシステムにてお知らせください。

   

お知らせ


 

過去のお知らせ

研究成果入力

スーパーコンピュータ「不老」 システム紹介

全体構成

スーパーコンピュータ「不老」の主な計算サブシステム

Type I
Type I サブシステム
FUJITSU PRIMEHPC FX1000
Type II
Type II サブシステム
FUJITSU PRIMERGY CX2570 M5
Type III
Type III サブシステム
HPE Superdome Flex
Cloud
クラウドシステム
HPE ProLiant DL560

スーパーコンピュータ「不老」のその他のシステム/関連設備

storage
ホットストレージ/コールドストレージ
onsite
画像処理装置/オンサイト利用装置

紹介動画

情報基盤センターのYouTubeチャンネルでは、システム構築時のタイムラプス動画やバーチャルツアー動画も公開しています。 ぜひご視聴ください。またチャンネル登録、Twitterのフォローもお願いいたします。

参考情報:過去に運用していた計算機システム

利用手続き

 

利用方法

利用者支援

共同研究など

クイックリンク