【重要】ポイントをすべて消費した後の利用について

 
・2021年度からポイントをすべて消費した後もログインノードにログインができ、ファイルの引き上げ(SCPなど)がおこなえるようになりましたが、引き続き計算に利用される場合はポイントが必要ですので、追加負担金申請をお願いします。  
 
ポイントの減算処理は、通常毎日行われます。前日利用したポイントが引き落としされます。
前日までの残ポイントや利用状況の確認は、以下の方法で確認ができます。 また、ポイントがすべて消費されると、
 
・新規ジョブの投入ができなくなります。
・実行待ち(QUE)のジョブは実行されません。ただし、実行中のジョブはそのまま実行継続します。
・ログインノードにログインでき、ファイルの引き上げ(scpなど)がおこなえます。
・nuccメール(nucc.cc.nagoya-u.ac.jp)は停止され、送受信出来なくなります。
 停止中に届いたメールはuser unknownとなり、受信できません。

残ポイントや利用状況等の確認方法:

HPCI・JHPCN・名大HPC利用者の方が残予算確認する場合は、以下の方法のうち①をご利用ください。
 
① ログインノード上で以下の「コマンド」を入力することにより、前日までの利用ポイントおよび残ポイントが確認できます。
 
個人のポイントを確認するコマンド: charge    
ログインした利用者の残ポイント・利用ポイントおよび現時点のファイル使用量が表示されます。 
 
課題グループ全体のポイントを確認するコマンド: charge2  
ログインした利用者が所属するグループメンバー全員残ポイント(グループ全体)と利用ポイント(アカウントごと)が表示されます。  

【HPCI利用者の皆様】
2022年度は以下のとおりです。  
 
FX1000利用の場合 1ノード時間は、20.2ポイントになります。

よって、ポイント / 20.2 = ノード時間 となります。
 
【環境設定】 
/center/local/binにパスを通してください。 
 
export PATH=/home/center/local/bin:${PATH} 
 
② Webを使って課金情報を確認する場合は、アカウントポータルをご利用ください。
アカウントポータル