名古屋大学情報連携推進本部情報メディア教育システム等利用内規
名古屋大学情報連携推進本部情報メディア教育システム等利用内規.pdf
名古屋大学情報メディア教育システム利用心得
(1)情報メディア教育システムの利用者は、つぎの事項をよく守ってください。
- 個人の情報を安全に守るために、利用のためのパスワードは、自分以外の者には知らせないこと、および知られないよう気をつけること。安全のために、機会あるごとに自分で変更した方が良い。
- 大学から交付された名古屋大学IDは、個人に与えられた貴重な権利であり、他人に使用させたり、また使用されたりしないよう気をつけること。
- 主センター及び各サテライトラボのハードウェアおよび備品を壊したり、紛失や汚損などしないこと。
破損や、紛失、汚損などを行った場合、またはその事実を発見した場合は、すみやかに情報メディア事務室(内線3903)に届け出ること。このことによって、情報メディア教育システムは利用者の快適な使用環境をつねに保持することができる。 - 情報メディア教育システムのソフトウェアは、利用者全員の共有財産であるので、改変したり複写したりすることは、絶対に行わないこと。
- つねに誠実な利用に心がけ、著作権法や他の法令に違反するような反社会的な行為を行ってはならない。
- 情報メディア教育は、大学教育の発展を支えるものであるので、営利目的や、ネットワーク犯罪、有害な情報発信などの破廉恥な行為は行わないこと。また、ネットワーク上の詐欺情報に安易に乗って被害にあわないよう注意すること。
- メディアを利用して他人の名誉を毀損したり、人権を侵害するような行為を行ってはならない。情報メディアは、利用者の人格を磨き記録する場である。
- 情報メディア教育システムからの連絡は、Webや端末室の掲示によっても通知されるため、頻繁にこれらに目を通すように心掛けること。
(2)情報メディア端末からの情報発信の際には、つぎの事項もよく守ってください。
- 発信者が常に特定できるように氏名と確実な連絡先を明記すること。また発信者に確実に連絡できるよう十分な情報を付記すること。互いに公明正大に情報発信することが、ネットワーク使用の大切なマナーである。
- 特定の人に向けたはずの情報が第三者からはみられないという保証はない。このため、クレジットカード情報などの機密情報を流さないようにすること。
- 利用が承認されていない学内外の計算機資源に接触を試みないこと。
(3)利用者は、授業担当者、職員、センター長が承認した者の指示に従ってください。このことが、情報メディア教育システムを皆が混乱なく利用できる基本です。
(4)利用者同士のネットワーク上のトラブルに関しては、情報メディア教育システムは関知しません。当事者同士の責任と冷静な判断でもって、紛争が拡大しないよう努めてください。
情報メディアの利用の基本は、利用者が自由に快適に利用しつつ健全な人の関係が育って行き、情報を交換し合って相互に発展していくことです。情報メディア教育システムは、このための情報環境を維持し改良していくことに努めます。上記の利用心得を遵守してください。
利用マナー
センターラボ及び各サテライトラボに設置してある機器類及びソフトウェア類は、利用者全員の共有財産です。
また利用の基本は、利用者が自由に快適に利用しつつ健全な人の関係が育ってゆき、情報を交換し合って相互に発展していくことです。
情報メディア教育システムは、このための情報環境を維持し改良していくことに努めています。
利用者自身も利用心得を遵守し、端末室を利用するうえで次の事項をよく守ってください。
- 室内で飲食することは、機器の破損や汚損等の原因になるので絶対にしない
- 授業中の端末室へ受講者以外の者が入室することは、授業の妨げになるので絶対にしない
- 利用内規に添わない目的で、端末を占有しない(ゲーム等)
違反行為を見つけた場合は、氏名、利用者IDなどを確認します。