次期メディアシステムのためのアンケート

「次期情報メディア教育システムに関する、BYOD対応状況調査」にご協力いただきましてありがとうございました。

調査の目的

現在名古屋大学では、「情報メディア教育システム」として、各キャンパス27か所に情報メディア教育ラボ(ラボ)を設置し、教育用端末を提供しています。

現行システムは2025(令和7)年9月に運用を停止し、新システムへの更新を計画しています。この更新においては、「BYOD(Bring Your Own Device)を前提とした学修環境の整備」、すなわち学生が保有するPCを大学での学びに最大限活用するため、以下のようなシステム構成の大幅見直しを実施する予定です。

  • BYOD対応可能なソフトウェア環境整備、例えば
    • BYOD対応ソフトウェアライセンス
    • Webを利用した教材・演習環境ライセンス
  • 大部分のラボでの固定端末を撤去し(※)、「コモンズ」として自学自習の支援環境への再整備

そこで、システム更新にあたり各講義・演習のご担当者より、

  • BYOD対応への準備状況
  • 既存メディアシステムからBYOD切り替えにおける課題
  • 期待する情報メディア教育環境

についてご意見をいただくことを目的とし、調査を実施します。
調査にあたっては、既存の情報メディア教育端末を利用している講義・演習に限らず、多くの授業担当者からのご意見をいただきたく存じます。

コロナ禍を経て、リモート講義の実施や教材の電子化等、本学における学びの環境は大きく変化したと思われます。その中で、今後の学びの情報環境の整備方針に、多数ご意見賜りますようお願い申し上げます。

(※) コンピュータ試験(CBT)や語学実習等、実機端末を必須とする要望ついては、個別に相談を進めさせていただいております。

なお、回答者情報は別途記録されます。予めご了承ください。

問い合わせ先

情報連携推進本部 次期情報メディア教育検討WG
media-sys-wg@icts.nagoya-u.ac.jp