NUSS 教育研究ファイルサービスシステム・NSSS セキュア教育研究ファイルサービス
NUSSログイン利用学内限定のお知らせ
2022年4月1日よりNUSSへログインできる接続元を学内とVPNに限定します.PC等とのデータ同期クライアントの動作も学内のみに限定されます.
URL共有はこれまでと引き続き、学内と学外のどちらでも利用可能です.
NUSS
NUSS(Nagoya University Storage Service)教育研究ファイルサービスは、名古屋大学に所属する教職員方々の教育研究に関わるデータの保管・管理に関する利便性向上と教職員間での円滑なデータ共有の支援を目的として、情報連携統括本部が提供するファイル共有サービスです. WEBブラウザやWebDAV、専用の同期クライアント等により本サービスを利用することができます.
本サービスは名古屋大学に所属する教職員のみが利用することができます.学生はログインできませんが、教職員が設定するURL共有の機能でのみを利用することが可能です. また、NUSSの利用を開始する前に、利用内規を必ず読んで適切な利用に十分なご注意をお願いします.
NSSS
NSSS(Nagoya-univ Secure Storage Service)セキュア教育研究ファイルサービスは、上記のNUSSで提供する機能に加えてログイン時に二段階認証を導入しています.また接続元も学内のみで限定をしています.
本サービスは名古屋大学に所属する教職員のみが利用することができます. また、NSSSの利用を開始する前に、利用内規を必ず読んでこちらも適切な利用に十分なご注意をお願いします
- 二段階認証によるログイン
- NSSSの利用ガイド(初回ログイン編)PDF
- NSSSの利用ガイド(初回ログイン編)動画(名大IDによる認証あり)
- NSSSの利用ガイド(ファイル同期と暗号化編)PDF
- NSSSの利用ガイド(ファイル同期と暗号化編)動画(名大IDによる認証あり)
- 利用内規
- FAQ
機能拡張 (有償オプション)
NUSSとNSSSの基本機能は無償でご利用いただけますが、一部の機能を拡張するサービスを有償にて提供しております.
申請書
提出先:ITヘルプデスク(情報基盤センター1F)
ディスク容量拡張に対する負担金表
ディスク容量 | 負担金月額 | 負担金年額 |
---|---|---|
100GB(無償の基本機能) | 無償(申請不要) | 無償(申請不要) |
300GB(無償範囲+200GB) | 2,000円 | 24,000円 |
500GB(無償範囲+400GB) | 4,000円 | 48,000円 |
1.0TB(無償範囲+900GB) | 9,000円 | 108,000円 |
名大IDとは別の専用アカウント作成に対する負担金表
アカウント数 | 負担金月額 | 負担金年額 |
---|---|---|
1アカウント追加 | 1,000円 | 12,000円 |
定期バックアップの作成に対する負担金表
バックアップディスク容量 | 負担金月額 | 負担金年額 |
---|---|---|
100GB | 1,000円 | 12,000円 |
300GB | 3,000円 | 36,000円 |
500GB | 5,000円 | 60,000円 |
1.0TB | 10,000円 | 120,000円 |
利用方法
NUSS(https://nuss.nagoya-u.ac.jp/)にアクセスするとログイン画面が表示されます.画面で名古屋大学IDとパスワードを入力後、ログインボタンをクリックしてログインします.
NSSS(https://nsss.nagoya-u.ac.jp/)のログインでは、二段階認証を導入していますが、ログイン後の使用方法はNUSSに準じています.
名古屋大学IDとパスワードを入力すると、ファイル管理画面が表示され、ファイルのアップロードや削除、共有等の操作を行うことができます.
教職員間でファイルの共有を行う場合は、共有したいファイルやフォルダの上に表示されるメニューの共有アイコンをクリックして表示されるファイル(フォルダ)の設定画面の入力欄に、共有相手の名古屋大学IDを入力します.これによりファイルもしくはフォルダの共有が可能になります.またそれぞれの共有相手に対して編集権限を設定することもできます.
もし名古屋大学IDを持っていない相手とファイル共有をしたい場合は、先の設定画面で「URLで共有」にチェックし、そこでコピーできる共有用URLをファイル共有をする相手に伝えます.
そのほか、必要に応じて共有ファイルには「パスワード保護」「有効期限の設定」「アップロードの許可」を設定することができます。
ここで紹介した機能以外にも複数のPC間でデータを共有する同期クライアントも利用することができます.詳しい使い方は、利用マニュアルを参照ください.