主要情報システムの多要素認証CASへの移行について
近年、多くの大学及びその他の組織でIDとパスワードのみの認証が破られ、情報が流出する被害が頻出しております。
このたび、その対策のため、主要な情報システムへログインするためのCAS(Central Authentication Service)認証を多要素認証化することとします。
通知文一覧
・【通知】主要情報システムの多要素認証CASへの移行について(1月7日付)
・【通知】多要素認証CASにおけるセットアップ説明動画の公開について(2月3日付)
・【通知】多要素認所CASセットアップのお助け会」について(2月8日付)
・【全構成員(学生及び教職員)対象】【通知】主要情報システムの多要素認証CASへの移行スケジュールについて(2月9日付)
・【全構成員(学生及び教職員)対象】「多要素認証CASセットアップのお助け会」のフライヤーについて(2月14日付)
・【周知依頼】多要素認証CASセットアップのヘルプライン(2月24日付)
・【全構成員(学生及び教職員)対象】「多要素認証セットアップのお助け会」について(9月12日付)
移行の対象となるシステム
名古屋大学ポータル(名大ポータル)
人事給与システム
財務会計システム
学務情報システム
移行日時
令和4年2月24日(木) システム停止時刻:12時 システム再開時刻:13時(予定)
再開後はログイン時に名古屋大学IDとパスワードに加えて認証コードが必要になります。
事前にPC/スマホでの認証アプリのセットアップもしくはハードウェアトークンの登録をして、認証コードを得る準備をして下さい。
多要素認証CASの認証の事前セットアップ
「CASによるシングルサインオン」のウェブページをご参照ください。説明動画のリンク集もあります。
ウェブページ上のセットアップ説明をまとめたPDF版もございます。
認証シード管理ページは学外からのアクセスを禁止していますが、2月17日(木)からは一時的に学外からの設定も可能としますので、遠隔の方はその期間に設定して下さい。(学内限定に戻す時期は未定です)