スーパーコンピュータシステムの変更点

(2015-04-26更新)

スーパーコンピュータの中間レベルアップに伴い、ご利用方法が大幅に変更されます。平成27年度4月3日(金)からのサービスの変更点は、下記のとおりです。なお、/homeファイルシステム,/largeファイルシステムは、引き続きご利用できます。詳細は、利用の手引をご覧ください。

バッチジョブジョブクラス(リソースグループ)の変更点

アプリケーション・ソフトウエアの計算依頼コマンド（g09solコマンド, dynasolコマンド, abasolコマンド, starccmsolコマンド等）のジョブクラスは、　「cx2-single」に変更します。

一般利用者用のジョブクラスをご利用ください。

平成27年度4月3日(金)13:00～平成27年度4月13日(月)13:00は、次のシステムで運用します。
- FX10システム
- CX400/270システム
- UV2000システム
平成27年度4月13日(月)13:00～平成27年度７月末までは、次のシステムで運用予定です。
- FX10システム
- CX400/2550システム
- CX400/270システム
- UV2000システム
平成27年度9月から、次のシステムで運用予定です。
- FX100システム
- CX400/2550システム
- CX400/270システム
- UV2000システム

平成27年度4月3日(金)13:00～平成27年度4月13日(月)13:00のバッチジョブクラス及びジョブクラス制限値は下記のとおりです。

このジョブクラスの運用期間は終了しました．現在のジョブクラスはこちらを参照してください．

コマンドライン、サンプルプログラムのディレクトリ名が変更になりました。

MPIプログラム利用前、詳細実行コマンド
- (旧) source /center/local/apl/cx/intel/impi/4.1.1.036/intel64/bin/mpivars.sh
- (新) source /center/local/apl/cx/intel/impi/4.1.1.036/bin64/mpivars.sh
サンプルプログラムのディレクトリ
- (旧) /center/local/apl/cx/intel/impi/4.1.0.024/test/
- (新) /center/local/apl/cx/intel/impi/4.1.1.036/test/

Intel MPI利用時の推奨プロセスマネージャーがMPDからHYDRAへと変更になりました。具体的な利用方法は、利用の手引きをご参照ください。

非推奨の利用方法になりますが、従来通りMPDプロセスマネージャーを使用する場合、環境変数 I_MPI_CPUINFO に "proc" を指定してください。

CX400システムで-Kparallel設定を行った際の最適化レベルのデフォルト値が、 "-O0"から"-O2"に変更になりました。

CX400システムで旧バージョンのプログラミング支援ツールは利用できません。下記のURLからダウンロードしてインストールしてご利用ください。

特定区間指定の測定する場合、C/C++言語について終了位置の関数名が変更になりました。

(旧)

(新)