全学メールサーバの設定変更について
情報セキュリティ確保のため,学生及び教職員に利用していただいています全学メールサーバの運用を下記のとおり変更しました。
この運用変更により、一部の利用者の方には使用しているメールソフトの設定を変更していただく必要がありますが、ご理解とご協力をいただきますようお願い致します。
記
■概要
全学メールサーバのアクセスにおける143番ポートを用いた通信では、パスワードが暗号化されずに通信が行われます。セキュリティ上の問題を考慮し、全学メールサーバにおける143番ポートでのアクセスを停止します。これは、名古屋大学の情報ネットワーク(NICE)内、外双方について適用します。
なお、全学メールの利用方法では, 143番ポートを利用する方法は記載されておりませんが、メールソフトの自動設定機能を用いてメールサーバ接続設定を行った場合、意図せずに143番ポートが利用される場合があります。
■運用変更内容
全学メールのポート143(IMAP)停止
メールアドレス「@*.mbox.nagoya-u.ac.jp」が対象です
■日程
平成29年9月20日(水)10:00実施済み
■影響
メールソフトで143番ポート(IMAP)を設定している場合,
メールの送受信ができなくなります。
■対処(メールソフトの設定変更)
・143番ポートを設定している場合,993番ポート(IMAPS)へ変更してください。
・暗号化方式は「SSL/TLS」を選択してください。
メールソフト毎の設定は,次のページを参照してください。
http://www.icts.nagoya-u.ac.jp/ja/services/numail/settings/
995番ポート(POP3S)を使用されている場合は,何もして頂く必要はありません。
Webメールを使用されている場合は,何もして頂く必要はありません。
お問合せ:
情報連携統括本部情報推進部 ITヘルプデスク
Tel: 052-747-6389(ダイヤルイン)
https://qa.icts.nagoya-u.ac.jp/