基本戦略1(利用者中心)
第3期目標大学経営の可視化と高度化
教育・研究活動の可視化が可能な高水準の情報環境のうえに、大学経営の可視化と高度化を支援する情報環境の整備を進める。データ連携を進め、教育・研究履歴の閲覧という個人へのサービスをさらに充実する一方で、それらの活動情報をもとに統計処理などを行い、教育研究業務支援・経営支援に資する情報分析・閲覧サービスの開発と導入を行う。先進的な情報環境を導入することで、教育研究を直接的ならびに間接的に支援する環境を整備する。
(1)学内情報資産の可視化と高度化
(2)学内コミュニケーションの可視化と高度化
(3)「モバイルファースト」時代の情報環境と可視化
(4)学際研究を加速させる情報環境の高度化
第4期目標国際基幹大学としての名古屋大学を支える情報環境展開
大きく変化した大学組織、多様化した学生、世界屈指の研究大学としての地位を確立した名古屋大学などを前提とした情報環境の整備を進める。どこからでも教育研究環境にアクセスできるなど情報環境アクセシビリティを保証すると共に、教育研究業務支援・経営支援に資する情報分析・閲覧サービスの開発と導入を行う。
(1)名古屋大学の国際展開を支える情報環境基盤
(2)組織間を有機的に連携させる情報環境基盤展開
(3)電子教科書・電子教材の大規模展開
(4)国際基幹大学としての研究を支える高度計算基盤