Mailmanのユーザ管理とデータ保存

mailman3の基礎的な操作について、簡単に解説いたします。 より詳細や、ここで触れていない機能について知りたい場合は、 WEBでmailman3の管理者について検索したり、公式ドキュメントなどから ご自身で確認してください。

  1. メンバーの追加
  2. メンバーの確認
  3. メンバーの削除
  4. モデレータとオーナの管理
  5. アーカイブの設定

メンバーの追加

  • メーリングリストを選択し、メニューの「一括処理」→「一括登録」をクリックします mailman-user-add

  • 画面の項目に従い、登録を行います mailman-user-add

メンバーの確認

  • メーリングリストを選択し、メニューの「ユーザー」→「メンバー」をクリックします。
    ユーザには、一般ユーザであるメンバーのほかに、そのメーリングリストにおいて管理者側のユーザになるオーナとモデレータがあり、管理者には保留メッセージの通知などが送られます。 mailman-user

メンバーの削除

{: style="color: red;"}削除の操作は取り消せません。ボタンを押す前によく確認してください

  • メンバーリストのチェックボックスを選択し、右上の(注意:確認されずに即座に選択したメンバ-が消えます)「選択削除」を押すと消えます。 「全てのメンバーを削除する」は、文字通りです。また、一括処理からも削除が可能です。 mailman-user-delete

モデレータとオーナの管理

「ユーザー」→「モデレータ」/「オーナー」をクリックします。 画面の項目に従い、追加・削除が可能です。 ただし、同じアドレスを「メンバー/モデレーター/オーナー」の二つ以上に登録すると、 mailman@domainあてに,毎日以下のようなエラーメールが届きます 「mailman@domain post from mailman@domain requires approval」「…Subject: Cron mailman@domain /opt/mailman/venv/bin/mailman-web runjobs daily…allauth.account.models.EmailAddress.MultipleObjectsReturned: get() returned more than one EmailAddress…」 mailman-user

アーカイブの設定

メーリングリストに投稿されたメールは、アーカイブに保存されます。 ディスクの使用量が上がり続けますので,不要な場合はメニュー「設定」→「アーカイブ設定」から、画面に従い設定を行ってください。 保存されているアーカイブは、メニュー「情報」の「アーカイブ」ボタンや、ヘッダーメニューの「アーカイブ」から確認や削除等の管理が可能です。 mailman-archive