メールアカウントへのセキュリティ強化について
メールアカウントへのセキュリティ強化について
メールのセキュリティ強化のため、「fail2ban」という保護機能が、導入されています。
fail2banについて
fail2banは、複数回認証に失敗したアクセスに対し、その接続元からの アクセスを一定期間ブロックするシステムです。
影響範囲
学外からroundcube(webmail)以外のメールクライアントを用いてアクセスする ユーザで以下のような場合に接続が一定時間ブロックされます。
- メールクライアントの初期設定時に、IDやパスワードを間違える
- パスワード変更後、メールクライアントの設定を変えずに接続を行う
アクセスがブロックされた場合
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fail2banによるアクセスのブロックは、一定時間で自動的に解除されます。 現在はブロックが何度目であっても、最後の接続失敗から1時間経過で解除 されます。もし認証に複数回失敗し、アクセスができなくなった場合、 1時間以上経ってから、再度ログインを試してください。
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1時間以上待ってもアクセス制限が解除されない場合などは、ブロックされた 接続元のIPアドレス(不明な場合はアクセスに利用したアカウント)をご記載 の上、管理者にブロックの解除をご依頼ください。