クラウドシステムの混雑状況について(リソースグループの使い分けとUNCAIのご案内)

システム稼働開始以降、クラウドシステムは高い利用率となっており、 すぐにプログラムを実行できずにご迷惑をおかけしており申し訳ありません。 現在、クラウドシステムはノードの1/4(1ソケットのみ)を使えるcl-shareとそれ以外のリソースグループを分離して運用しています。 そのため、cl-shareは混んでいるがそれ以外はまだ余裕がある、もしくは逆にcl-shareだけは余裕があるという状況も生じます。 pjstat2 --useコマンドなどで状況をご確認のうえ、選択してご利用ください。

また、Webから事前にノードを予約できる時刻指定実行機能も提供しています。 こちらはノードに空きさえあれば実行開始時刻が遅れることはありませんので、 バッチジョブが混雑している際には是非ご利用ください。 (ただし、予約を行う時刻からノードの利用が始まる時刻までの間隔が短すぎる場合は開始が遅れます。 仮想マシンの準備と起動にある程度時間がかかるためですのでご了承ください。)

時刻指定実行の方法はHPCポータルにて公開している「クラウド 利用手引書」をご確認ください。 ノードの予約はUNCAI(Resource Reservation System)から行えます。