Type IIサブシステムの混雑状況について(リソースグループの使い分けのご案内)(更新)

8月以降、計算ノードに空きが多い時期も多かったType IIサブシステムですが、 幸い利用者が増えており、現在ではジョブの投入から実行開始まで時間がかかることも増えているようです。

Type IIサブシステムのリソースグループは、大きく分けてcx-debug, cx-extra, cxgfs系, それ以外(cx-singleなど)に分かれています。 特に利用者が多いのはcx-singleやcx-smallで、cx-debug/cx-extra/cxgfs系には余裕があります。

短時間のジョブを実行する際には是非cx-debugとcx-extraをご利用ください。 これらのリソースグループはcx-singleなどと比べて、最大ノード数が少ないこととBeeONDが利用できない以外に違いはありません。

cxgfs系のリソースグループもご活用ください。 これらのリソースグループは、NVMeshの利用申請(無料です)をしていないとローカルSSDを使えない以外に、cx-singleなどと違いはありません。 是非、混雑緩和のために積極的にご利用ください。

更新(2020年12月21日)

cx-extraを休止し、その分のノードをcx-shareやcx-smallなどに割り当てました。 cx-share用のノードを隔離し、cx-small等が混んでいてもcx-shareが侵食されない(逆も然り)ように構成を更新しました。