Type IIサブシステムのリソースグループの使い分けについて
Type IIサブシステムは他のサブシステムと比べて多くのリソースグループを備えていますが、 現時点では特定のリソースグループ(cx-single, cx-small)に利用が集中しています。 実際の利用状況に合わせて適切なリソースグループを選択してください。
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cx-share 0.5CPU + 1GPUを占有するリソースグループです。 1GPUだけしか使わない場合はこのリソースグループの利用を推奨します。
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cx-single singleは1ノードを利用することから付けられた名前であり、1ユーザが1ノードを占有、つまり4GPUを確保します。 1GPUしか使わない場合はcx-shareを利用してください。 もちろん、CPUやメインメモリを占有したいためにcx-singleを使っても構いませんが、常に4GPU分のポイントが消費される点には注意してください。
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cxgfs-* NVMeshを使うユーザ向けのリソースグループですが、NVMeshの利用を申請していないとローカルSSDを使うことができない以外はcx-*系のリソースグループと何も違いはありません。 cx-*系のリソースグループが混んでいる場合は是非cxgfs-*リソースグループをご利用ください。