「2024年度(令和6年度)名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト成果報告会」を開催します。

名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト 2024年度(令和6年度)採択課題の成果報告会を開催します。

開催日時、場所、開催方法

  • 日時：2025年7月30日(水) 9:55-16:30
  • 場所：オンライン（Zoom + Slack）、および名古屋大学情報基盤センター（2階演習室）

  • 主催：名古屋大学 情報基盤センター、宇宙地球環境研究所

  • 本年度はZoomとSlackを活用したハイブリッドな成果報告会を実施します。
    • Zoomでライブ配信を行うとともに、Slackで議論が行えるようにします。
    • 現地での聴講参加人数は30名程度に限定(先着順)しますので、お早めにお申し込みください。
      　お申込みの際、備考欄に「現地参加」か「オンライン参加」のどちらかをご記入ください。

プログラム

09:55-10:00 開会の挨拶（名古屋大学 情報基盤センター 森　健策 教授）  
10:00-10:20
 		 「実コンクリート構造物の長期耐久性評価
-高分子バリア層を表面に有するコンクリート中の確率的低分子拡散シミュレーション-」
石田　崇人（名古屋大学）		  
10:20-10:40
 		 「マルチハザードに伴う浸水に対するリアルタイム避難支援システムの構築に関する研究」
有川　太郎（中央大学）		  
10:40-11:00
 		 「グローバル内部磁気圏モデルに基づく環電流イオンによるULF波動の励起機構の研究」
山川　智嗣（名古屋大学）		 　　
11:00-11:20
 		 「深層強化学習による噴流混合拡散の最適制御」
伊藤　靖仁（名古屋大学）		  
11:20-11:40
 		 「乱流と干渉した衝撃波の波面形状と衝撃波強度の解析」
渡邉　智昭/発表：楠畑　天音（京都大学）		  
11:40-13:20 昼休み  
13:20-13:40
 		 「雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション」
相馬　一義（山梨大学）		  
13:40-14:00
 		 「双極子磁場中でのオーロラ微細構造の非局所的成長」
榊　剛志（名古屋大学）		  
14:00-14:20
 		 「太古火星の電離大気散逸に対し太陽XUV放射、太陽風および惑星固有磁場が与える影響」
坂田　遼弥（東北大学）		  
14:20-14:40
 		 「宇宙初期の低金属環境におけるガス衝突による大質量星団形成」
前田　龍之介（名古屋大学）		  
14:40-15:00
 		 「ビルディング・キューブ法を用いた非定常流トポロジー最適化手法の開発と性能評価」
勝又　稜平（名古屋大学）		  
15:00-15:10 休憩  
15:10-15:30
 		 「確率的予測法を用いた凍結乱流仮説における大規模構造の予測」
辻　義之（名古屋大学）		  
15:30-15:50
 		 「原子炉格納容器内熱流動挙動に対する輻射伝熱モデルの影響評価」
石垣　将宏（福井大学）		  
15:50-16:10
 		 「生物医学言語モデルを用いた大規模テキストマイニングによる疾患予防薬探索」
澤田　隆介（岡山大学）		  
16:10-16:25
 		 「気流制御に向けたアクチュエータ位置最適化アルゴリズムの開発」
野々村　拓/発表：渡辺　昌仁（名古屋大学）		  
16:25-16:30 閉会の挨拶（名古屋大学 宇宙地球環境研究所 堀田　英之 教授）  

Slackへの資料掲載のみとなる報告一覧

  • 「雲乱流中を運動する水滴のラグランジュ統計」
    齋藤 泉（名古屋工業大学）
  • 「レーザー点火初期過程におけるプラズマ及び衝撃波の挙動に関する数値計算研究」
    佐藤　朋之（名古屋大学）
  • 「変動惑星圏シミュレーション」
    加藤　雄人（東北大学）
  • 「赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究」
    横山　竜宏（京都大学）
  • 「巨大生体高分子複合体の構造比較手法MICAN-Banpeiyuの性能評価」
    佐久間　航也（名古屋大学）
  • 「星形成理論構築に向けたフィラメント状分子雲の進化過程の研究」
    安部　大晟（名古屋大学）
  • 「多重散乱を応用した大規模XAFS解析の並列計算コードの開発」
    岡島　敏浩（あいちシンクロトロン光センター）
  • 「冬季筋状雲下における大気場シミュレーション解析」
    馬場　賢治（酪農学園大学）
  • 「恒星の活動度が地球型系外惑星からの電離大気散逸へ与える影響」
    西岡　知輝（東京大学）
  • 「分子動力学を用いた運動接触線近傍の流れ場解析」
    伊藤　高啓（中部大学）
  • 「Improving the accuracy of solar flare simulations using AI-corrected observational data」
    Kang Yeongmin（名古屋大学）

参加申込方法

  • 参加を希望する方は 事前申込み のページからご登録をお願いします。 ご登録いただいた方にはメールでアクセス情報をお送りします。

  • 現地参加の方はお申込み時、備考欄に「現地参加」とご記入ください。
    2025年度の大規模並列数値計算特論の受講者および大規模並列計算特論Bの受講者は備考欄に各講義名（両方受講している人は両方の名前）をご記入下さい。

  • 成果報告会後、18:00～　本山周辺で懇親会（技術懇話会）を開催予定です。
    参加希望の方は、備考欄に「技術懇話会参加希望」とご記入ください。

問い合わせ先

  • 名古屋大学 情報基盤センター 共同利用担当
  • Tel: 052-789-4354・052-789-4379
  • Mail: kyodo＜アットマーク＞itc.nagoya-u.ac.jp

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