「第83回お試しアカウント付きスーパーコンピュータ「不老」利用型講習会 OpenFOAM(中級・3次元ダムブレイク解析)」を開催します(オンライン講習会)-2025年1月22日開催
日時、開催場所
- 2025年 1月22日(水) 10:00- 18:00
- Zoomによるオンライン開催
- 主催:名古屋大学情報基盤センター
定員
- 10名(先着順)
- オンライン開催の遠隔サポートの都合上、人数を制限していることをご了承ください。
- お申込み後、キャンセルされる場合はお手数ですがご連絡ください。
概要
名古屋大学情報基盤センターでは、社会貢献、および、大規模並列処理の普及を目的として、 当センターが有するスーパーコンピュータ「不老」を利用した講習会を実施しています。
本講習会はスーパーコンピュータ「不老」の全てのサブシステム(TypeI、TypeII、TypeIII)を使用したOpenFOAM講習会です。センターのスパコンでOpenFOAMを用いたCFD解析にご興味のある方はぜひご参加ください。
OpenFOAMは英国OpenCFD社(http://www.opencfd.co.uk)がオープンソースコードとして公開する連続流体解析用のアプリーション群です。 オブジェクト指向言語C++ で開発されており、アプリケーションのカスタマイズが可能です。
本講習会の参加料金は無料です。
講習会当日から3日間利用できるお試しアカウント付きです。ぜひ復習にお役立てください。
企業所属の方は、受講資格の審査を事前に行うため、2025年1月10日(金)までにお申し込みください。
アカデミック所属の方は2025年1月21日(火)12:00まで可能ですが、「受講のための注意」に記載のとおり受講生の方は事前準備が必要なため、早めにお申し込みください。
なお、お申込み時のメールアドレスは「所属先のメールアドレス」をご記入ください。
受講のための注意
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Zoomによるオンライン開催及びプログラム実習のため、受講者所有のパソコンから インターネットに接続できる必要があります。
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操作やプログラムの動作に問題があった場合にZoomの画面共有機能によるサポートを行うため、 Zoomの接続とスーパーコンピュータ「不老」への接続は同じPCで行うことを推奨します。 Zoomとスーパーコンピュータ「不老」への接続を異なる機器で行う(タブレットでZoom視聴、パソコンでSSH接続、など) 場合にはサポートに制限がある可能性があることをご了承ください。
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パソコンのOSは問いませんが、SSHを用いて当センターのスパコンへ接続ができることが必要です。
また、Windows/Microsoft Update、Apple Security Update等の最新の セキュリティアップデートを行ってください。さらに、ウィルス対策ソフトウェア をインストールし、ウィルス検索を実行して問題がないことを事前に確認しておいてください。 -
Linuxのコマンドライン操作に関する基礎知識が必要です。また、センターのスパコンにインストールされているエディタ(Emacs, vim, nano)のいずれかを用いて、ファイルの編集を行う必要があります。
上記のいずれかのエディタの操作に慣れていない場合には、いずれかのエディタの予習を各自で行なっておいてください。 -
CFD解析やプログラミング、並列プログラミングの知識・経験は必要ありません。
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本講習会は録画させて頂きます。また、録画内容をインターネット媒体(ホームページ、各種 SNS 等)に個人を特定できないよう処理した上で掲載させて頂く場合があります。
事前準備資料
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参加者は講習会の当日9:30迄に、上の講習会資料における「OpenFOAM講習会の準備・「不老版」」を必ず完了しておいてください
講習会の当日9:30迄に準備が終了していない場合には、講習会開始前に接続してください。技術職員がサポートいたします。
参加登録方法
- 事前申込み にアクセスして参加登録のための情報を入力してください。登録時のメールアドレスは所属先発行のアドレスをご記入ください。
- 登録番号をお持ちでない場合は登録番号欄に「a49999a」とご記入ください。
- 前日までに、zoom接続情報、説明会資料ダウンロード情報などをメールにてお送りいたします。
- 講習会前日までにURLをメールにてお送りしていますが、万が一届いていない場合はご連絡ください。(メール:kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp)
- 海外居住者および来日6ヶ月未満の場合、安全保障輸出管理の申請が必要です。
問い合わせ先
- 名古屋大学 情報基盤センター 共同利用担当
- Tel: 052-789-4354・052-789-4379
- Mail: kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp