「AVS/Express座学講習会」を開催します
日時、開催場所
- 2024年 11月 22日(金) 13:30- 16:30
- Zoomによるオンライン開催
定員
-15名(先着順)
- オンライン開催の遠隔サポートの都合上、人数を制限していることをご了承ください。
概要
名古屋大学情報基盤センターでは、社会貢献、および、大規模並列処理の普及を目的として、 当センターが有するスーパーコンピュータ「不老」を利用した講習会を実施しています。
ビジュアル・プログラミングにより、独自のグラフィックスアプリケーションの開発
および可視化を行うツールです。流体解析,構造解析,計算化学,医療画像などの幅広い分野
で利用されています。大規模データにも対応しています。
可視化結果は、専用のフリービューワ(3D AVS Player)や本センター1階可視化室に
設置してある可視化装置を使って、大画面,高解像度,立体視等を使った様々な可視化を行うことができます。
デモライセンスで実際にお試しいただけます。
今回、第二部では実践的な可視化として気象データの可視化を軸にボリュームデータの表現や、形状の位置合わせなど
他の用途でも利用されている機能の使い方を紹介させていただきます。
本講習会の参加料金は無料です。
参加者はスーパーコンピュータ「不老」の利用資格があれば、ユーザである必要はありません。
企業所属の方は、受講資格の審査を事前に行うため、11月8日(金)12:00までにお申し込みください。
アカデミック所属の方は11月21日(木)12:00まで受け付けますが、
先着順のため、なるべく早くお申し込みください。なお、募集定員に達しました時点で締め切らさせていただきます。
受講のための注意
- Zoomによるオンライン開催のため、受講者所有のパソコンから インターネットに接続できる必要があります。
- パソコンのOSは問いませんが、Windows/Microsoft Update、Apple Security Update等の最新の セキュリティアップデートを行ってください。また、必ずウィルス対策ソフトウェア をインストールし、ウィルス検索を実行して問題がないことを事前に確認しておいてください。
講習内容
第一部 基礎演習(13:30~15:00)
-AVS/Express 概要、起動方法、基本操作
-各種可視化手法(等値面、断面、ベクトル、流線など)
(10分休憩)
第二部 気象データを例にした可視化例(15:10~16:30)
-気象データハンドブックの紹介
-地図、地形データの追加(地形データの用意・位置合わせ)
-雲の表現(様々なボリューム表示)
-アニメーション、動画作成(Abimator、連番画像からの動画作成)
参加登録方法
- 事前申込み にアクセスして参加登録のための情報を入力してください。登録のメールアドレスは、所属先発行のアドレスをご記入ください。
- 登録番号をお持ちでない場合は登録番号欄に「a49999a」とご記入ください。
- 講習会前日までに、zoom接続情報、説明会資料ダウンロード情報などをメールにてお送りいたします。
- 講習会前日までにURLをメールにてお送りしていますが、万が一届いていない場合はご連絡ください。(メール:kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp)
問い合わせ先
- 名古屋大学 情報基盤センター 共同利用担当
- Tel: 052-789-4354・052-789-4379
- Mail: kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp