「2023年度(令和5年度)名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト成果報告会」を開催します。
名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト 2023年度(令和5年度)採択課題の成果報告会を開催します。
開催日時、場所、開催方法
- 日時:2024年7月29日(月) 9:55-16:05
- 場所:オンライン(Zoom + Slack)、および名古屋大学情報基盤センター(2階演習室)
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主催:名古屋大学 情報基盤センター、宇宙地球環境研究所
- 本年度はZoomとSlackを活用したハイブリッドな成果報告会を実施します。
- Zoomでライブ配信を行うとともに、Slackで議論が行えるようにします。
- 現地での聴講参加人数は30名程度に限定(先着順)しますので、お早めにお申し込みください。
お申込みの際、備考欄に「現地参加」か「オンライン参加」のどちらかをご記入ください。
プログラム
09:55-10:00 | 開会の挨拶(名古屋大学 情報基盤センター 森 健策 教授) |
10:00-10:20 |
「赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究」 横山 竜宏(京都大学) |
10:20-10:40 |
「星形成理論構築に向けたフィラメント状分子雲の進化過程の研究」 安部 大晟(名古屋大学) |
10:40-11:00 |
「乱流と干渉した衝撃波の波面形状と衝撃波強度の解析」 渡邉 智昭(名古屋大学/現在は京都大学) |
11:00-11:20 |
「マルチハザードに伴う浸水に対するリアルタイム避難支援システムの構築に関する研究」 有川 太郎(中央大学) |
11:20-11:40 |
「雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション」 相馬 一義(山梨大学) |
11:40-13:20 | 昼休み |
13:20-13:40 |
「確率的予測法を用いた凍結乱流仮説における大規模構造の予測」 辻 義之(名古屋大学) |
13:40-14:00 |
「多重散乱を応用した大規模XAFS解析の並列計算コードの開発」 岡島 敏浩(あいちシンクロトロン光センター) |
14:00-14:20 |
「実コンクリート構造物の長期耐久性評価 -高分子バリア層を表面に有するコンクリート中の確率的低分子拡散シミュレーション-」 石田 崇人(名古屋大学) |
14:20-14:40 |
「データセット提供を目的とした中毒攻撃用データ大量生成とその解析」 嶋田 創(名古屋大学) |
14:40-15:00 | 休憩 |
15:00-15:20 |
「深層強化学習による噴流混合拡散の最適制御」 伊藤 靖仁(名古屋大学) |
15:20-15:40 |
「太陽活動領域に関する長期間のデータ稼働型磁気流体シミュレーション」 Kang Yeongmin(名古屋大学) |
15:40-16:00 |
「中性水素ガス衝突による大質量星団形成におけるフィードバック効果の影響」 前田 龍之介(名古屋大学) |
16:00-16:05 | 閉会の挨拶(名古屋大学 宇宙地球環境研究所 草野 完也 教授) |
Slackへの資料掲載のみとなる報告一覧
- 「高レイノルズ数・高シュミット数におけるスカラー乱流の直接数値シミュレーションのための
ラグランジュ描像に基づく手法の開発」
齋藤 泉(名古屋工業大学) - 「冬季筋状雲下における大気場シミュレーション解析」
馬場 賢治(酪農学園大学) - 「巨大生体高分子複合体の構造比較手法の開発・性能評価」
佐久間 航也(名古屋大学) - 「乱流噴流場における高シュミット数物質の拡散・混合過程の解明」
岩野 耕治(名古屋大学) - 「変動惑星圏シミュレーション」
加藤 雄人(東北大学) - 「グローバル多成分MHDシミュレーションに基づく地球型系外惑星からの電離大気散逸の研究」
西岡 知輝(東京大学) - 「豪雨現象に対する気象・気候シミュレーションにおけるアンサンブル計算の適用」
若月 泰孝(茨城大学)
参加申込方法
- 参加を希望する方は 事前申込み のページからご登録をお願いします。 ご登録いただいた方にはメールでアクセス情報をお送りします。
- 現地参加の方はお申込み時、備考欄に「現地参加」とご記入ください。
2024年度の大規模並列数値計算特論の受講者および大規模並列計算特論Bの受講者は備考欄に各講義名(両方受講している人は両方の名前)をご記入下さい。
問い合わせ先
- 名古屋大学 情報基盤センター 共同利用担当
- Tel: 052-789-4354・052-789-4379
- Mail: kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp