「2020年度(令和2年度)名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト成果報告会」を開催します。

名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト 2020年度(令和2年度)採択課題の成果報告会を開催します。

開催日時、場所、開催方法

  • 日時: 2021年7月30日(金) 13時00分~17時05分
  • 場所: オンライン(Zoom + Slack)
  • 主催: 名古屋大学 情報基盤センター、宇宙地球環境研究所

  • 新型コロナウイルス感染症対策のため、本年度の成果報告会はZoomとSlackを用いて行います。
    • Zoomでライブ配信を行うとともに、Slackで議論が行えるようにします。

プログラム

13:00-13:10 開会の挨拶
13:10-13:25
 
「雲解像モデルを用いたモンスーン低気圧の発達過程の研究」
平田 英隆(立正大学)
13:25-13:40
 
「地球バウショックにおける電子加速:計算機実験とMMS衛星観測による研究」
大塚 史子(九州大学)
13:40-13:55
 
「磁気対流の影響を考慮した太陽面爆発現象の磁気流体シミュレーション」
金子 岳史(名古屋大学)
13:55-14:10
 
「気液界面と個体球の干渉に伴う界面変形プロセスの高解像度大規模シミュレーション」
高牟礼 幸太郎(名古屋大学)
14:10-14:25 休憩
14:25-14:40
 
「機械学習ソフトウェアへのソフトウェア自動チューニング技術の適用」
田中 輝雄(工学院大学)
14:40-14:55
 
「圧縮性乱流中のせん断不安定性による衝撃波生成」
渡邉 智昭(名古屋大学)
14:55-15:10
 
「高解像度数値計算で探る太陽差動回転の謎」
堀田 英之(千葉大学)
15:10-15:25
 
「摩擦抵抗および熱輸送による乱流・粒子間相互作用についてのシミュレーション研究」
齋藤 泉(名古屋工業大学)
15:25-15:40 休憩
15:40-15:55
 
「雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション」
相馬 一義(山梨大学)
15:55-16:10
 
「赤道プラズマバブルの生成機構解明と発生予測に向けた研究」
横山 竜宏(京都大学)
16:10-16:25
 
「タンパク質中の不均一な熱輸送物性の解析」
倭 剛久(名古屋大学)
16:25-16:40
 
「輻射磁気流体モデルを用いた太陽黒点周囲におけるプラズマ急加速現象の研究」
飯島 陽久(名古屋大学)
16:40-16:55
 
「高解像度数値シミュレーションによる台風中心付近の客観的風速推定手法の精度検証」
辻野 智紀(北海道大学)
16:55-17:05 閉会の挨拶

Slackへの資料掲載のみとなる報告一覧

  • 「3次元シミュレーションによるスポラディックE層の日・季節変動の物理機構の解明」
    安藤 慧(京都大学)
  • 「複雑噴流場における混合・拡散・反応現象の大規模数値シミュレーション」
    酒井 康彦(名古屋大学)
  • 「変動惑星圏シミュレーション」
    加藤 雄人(東北大学)
  • 「粒子シミュレーションを用いた磁気リコネクションジェット先端領域の乱流化過程の研究」
    中村 琢磨(オーストリア科学アカデミー)
  • 「多層格子磁気流体力学計算による太陽嵐の発生過程の研究」
    井上 諭(名古屋大学)

参加申込方法

  • 参加を希望する方は 事前申込み のページからご登録をお願いします。 ご登録いただいた方にはメールでアクセス情報をお送りします。
    2021年度の大規模並列数値計算特論の受講者は備考欄に「大規模並列数値計算特論」とご記入下さい。

問い合わせ先

  • 名古屋大学 情報推進部 情報基盤課 共同利用担当
  • Tel: 052-789-4354・052-789-4379
  • Mail: kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp