「第19回データサイエンス基礎入門OpenACC入門講習会」を開催します。

■日時:2019年 11月14日(木)10:00~17:30 
名古屋大学 情報基盤センター 2階演習室(201号室) 
 
■定員:20名(先着順) 
 
■概要: 
名古屋大学情報基盤センターでは、社会貢献、および、 
大規模並列処理・データサイエンス研究の促進を目的として、 
当センターが有するGPUサーバを利用したOpenACC入門講習会を実施します。 
※GPUサーバについての情報はこちらただしソフトウェアのバージョンは更新されています。 
 
参加料金は無料です。講習会終了時には、受講証を発行いたします。 
参加者は本センターのスパコンのユーザである必要はありません。 
今後本センターの利用を予定されている方、 
GPUを用いた並列計算に興味はあるが使い方がわからない方の参加を推奨いたします。 
また産業利用を想定されている企業技術者の方々も参加できます。 
 
企業所属の方は、受講資格の審査を事前に行うため、 
10月31日(木)までにお申し込みください。なお、アカデミック所属の方は 
開催の2日前まで可能ですが、事前連絡ができないなどあるため、 
なるべく事前に申し込みください。 
 
■受講のための注意 
・プログラム実習のため、受講者所有のノートパソコン(無線LANの機能があるもの) 
を講習会室に持ち込んでいただきます。ノートパソコンが持ち込めない方は、講義形式 
での受講となることがありますので、あらかじめご了承ください。 
 
・ノートパソコンは Windows/Microsoft Update、Apple Security Update等の最新の 
セキュリティアップデートを行ってください。また、必ずウィルス対策ソフトウェア 
をインストールし、ウィルス検索を実行して問題がないことを事前に確認してください。 
セキュリティ対策を施していない場合は、ノートパソコンを利用しない講義形式 
の受講とさせていただきます。 
 
・ノートパソコンのOSは、Windows、Macどちらでも可能です。 
ただし、SSHを用いたGPUサーバへの接続が必須です。 
Windowsを利用する方は、MovaXtermをインストールし、 
SSH接続ができるように事前に準備をして参加してください。   
※GUI操作を行う都合上、Cygwinやputtyなどによる接続は推奨しません。 
(自分でCygwin/XやXming環境を整備できる方は利用していただいても構いません。) 
 
・本人認証のため、写真付きの職員証や学生証を持参してください。 
なお、写真付きの証明がないときは、写真なしの職員証等と、写真付きの公的証明書 
(運転免許証等)の併用で代用ができます。 
 
■プログラム:   
9:30 – 10:00 受付 
 
10:00 – 12:00 イントロダクション、端末設定など 
名古屋大学情報基盤センターの計算機および利用形態 
GPUサーバへのログイン 
実行環境の準備 
 
13:30 - 17:00 並列プログラミングの基本とOpenACCの学習 
OpenACCの基礎:仕様と使い方 
並列計算の考え方とOpenACCプログラムの最適化 
並列化演習 
 
17:00 - 17:30 自由演習、スパコン利用相談会 
 
■申し込み
 資料確保のため、できるだけ事前申込みをお願いします。
 登録番号をお持ちでない場合は登録番号欄に「a49999a」とご記入ください。
 
 事前申込みはこちら  
 
本センターが現在調達を進めている次期スパコンの一部にもGPUが搭載される予定です。 
ぜひ本講習会を受講して次期スパコンに備えてください。