「平成29年度名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト成果報告会」を開催します。
■「平成29年度名古屋大学HPC計算科学連携研究プロジェクト成果報告会」を開催します。
日時: 平成30年7月 4日(水) 13時00分~18時00分
場所: 名古屋大学 ESホール(ES総合館 東山キャンパス)
主催: 名古屋大学 情報基盤センター,宇宙地球環境研究所
■プログラム:
13:00-13:10 開会の挨拶
第1セッション
13:10-13:30 「粗視化分子動力学シミュレーションによる粗さをもつ固体摺動面間の潤滑油添加剤の挙動解明」
張 賀東(名古屋大学)
13:30-13:50 「水素脆化解明に向けたマルチスケール高速計算手法の開発」
劉 麗君(名古屋大学)
13:50-14:10 「高解像度モデルを用いた猛烈な台風の初期値化」
伊藤 耕介(琉球大学)
14:10-14:30 「雲解像モデルシミュレーションによる豪雨の予測と検証」
若月 泰孝(茨城大学)
14:30-14:45 休憩・ポスター発表
第2セッション
14:45-15:05 「非ブロッキング集団通信による通信隠蔽技術のFujitsu FX100における効果の検証」
南里 豪志(九州大学)
15:05-15:25 「ReaxFF法による高分子系材料の破壊に関するHPC活用の基盤的準備研究」
萩田 克美(防衛大学校)
15:25-15:45 「経路アンサンブルシミュレーションを用いた台風降水に対する地形効果の定量的検出と防災情報「台風ノモグラム」の開発」
筆保 弘徳(横浜国立大学)
15:45-16:05 「雲解像モデルを用いたアジアメガシティの都市気象シミュレーション」
相馬 一義(山梨大学)
16:05-16:20 休憩・ポスター発表
第3セッション
16:20-16:40 「複雑噴流場における混合・拡散・反応現象の大規模数値シミュレーション」
酒井 康彦(名古屋大学)
16:40-17:00 「磁気圏-電離圏結合におけるオーロラ乱流の数値シミュレーション」
渡邉 智彦(名古屋大学)
17:00-17:20 「巨視的非平衡状態における乱流マイクロ混合の大規模シミュレーション」
渡邊 威(名古屋工業大学)
17:20-17:40 「小型天体・太陽風プラズマ相互作用過程の超並列粒子シミュレーション」
三宅 洋平(神戸大学)
17:40-17:50 閉会の挨拶
19:00-21:00 技術交流会
■ポスター発表:
「液だれ現象における表面張力および界面張力を伴う粒子法の大規模数値計算」
横山 真男(明星大学)
「変動惑星圏シミュレーション」
加藤 雄人(東北大学)
「超音速乱流の大スケール動力学特性」
渡邉 智昭(名古屋大学)
「ものづくりにおける超大規模流体解析に対応した統合支援システムの開発」
柴田 良一(岐阜工業高等専門学校)
「3次元粒子シミュレーションを用いた磁気リコネクションにおけるエネルギー輸送過程の研究」
中村 琢磨(オーストリア科学アカデミー)
「磁気セイル推進の開発へ向けたHybrid PICシミュレーション」
松本 正晴(東京大学)
「大規模トポロジー最適化による革新的流路設計法の開発」
矢地 謙太郎(大阪大学)
「Geo-replicationシステムの組織間通信品質の性能評価」
村瀬 勉(名古屋大学)
「超多自由度複雑流動現象解明のための効率的な並列計算コード開発」
岡本 直也(名古屋大学)