スーパーコンピュータシステム「不老・弐」使用料金

ポイント制度

本項目での説明は、大学および研究機関を対象としたアカデミックユーザを対象としています。企業利用の場合は別途料金となります。

不老・弐の利用は、前払い定額制(プリペイド形式)となっております。

流れといたしましては

  1. 必要なポイント数に応じて、一口10,000円で負担金の申請を行います。
  2. 負担金の申請が承認されるとポイントが付与されます。
  3. スパコンの利用に応じてポイントが消費されます。
  • ポイント数はコスト係数に応じて算出されます。2026年度はコスト係数1.0のため以下のとおりになります。

    • 負担金10,000円の場合:10,000ポイントを付与いたします。
       - ただし、一度の負担金申込が500,000円以上の場合は、1.25倍のポイントを付与いたします。
  • 注意事項

ポイントの有効期限は当該年度末(3月31日)までといたします。年度を超えてのポイントの持越しは出来ません。

ポイント消費単価

TypeI

  • 経過時間1秒につき0.034ポイントに使用ノード数を乗じたポイント数
  • 具体的に利用可能なジョブクラス(最大使用ノード数、最小使用コア数)は現在調整中

TypeII

  • 経過時間1秒につき0.088ポイントに使用ノード数を乗じたポイント数。
  • 具体的に利用可能なジョブクラス(最大使用ノード数、最小使用GPU数)は現在調整中

ストレージ

  • 1アカウントごとに5TBまで無料
  • 5TBを超過した場合は、超過分について1GBあたり0.01ポイント/日 消費
  • 小数点以下は切り上げ
  • クオータ制限ではなく、日次チェックのタイミングで保存されていたデータ容量に対して計算
  • データは翌年度以降に引継ぎ可能(別途申請が必要)

Nextcloud

  • 500GBクオータあたり5,000ポイント/年 消費
  • 一度に5TB以上の申請の場合、500GBあたり3,750ポイント/年 消費
  • 利用期間は申込時期に関わらず年度末までとする。データは翌年度以降に引継ぎ可能(別途申請が必要)

Open OnDemand

  • 利用料金は無料
    ただし、バッチジョブまたはインタラクティブジョブでの計算ノードへの接続が別途必要となります。

利用シミュレーション

バッチジョブの場合はジョブの実行時間、インタラクティブジョブの場合は接続時間に対して、以下のポイントが必要です。

  • バッチジョブ
    • 事前に準備したプログラムおよびデータを利用し、ジョブスケジューラで予約して実行
  • インタラクティブジョブ
    • ターミナルでの対話形式での実行
    • JupyterLabなどの利用

TypeI(ジョブあたり)

  • 1ノード(2CPU)を24時間利用した場合
    • 0.034ポイント/秒 X 86,400秒 = 2,937.6ポイント
  • 1ソケット分(1CPU)を24時間利用した場合
    • 0.034ポイント/秒 X 86,400秒 * 0.5ノード = 1468.8ポイント消費
  • 8ノード(16CPU)を24時間利用した場合
    • 0.034ポイント/秒 x 86,400秒 * 8ノード = 23,500.8ポイント消費

TypeII(ジョブあたり)

  • 1ノード(4GPU)を24時間利用した場合
    • 0.088ポイント/秒 X 86,400秒 = 7,603.2ポイント消費
  • 1GPUを24時間利用した場合
    • 0.088ポイント/秒 X 86,400秒 * 1/4ノード = 1,900.8ポイント消費

ストレージ(一日あたり)

  • 4TBのデータを保存
    • 0ポイント(無料範囲内)
  • 10TBのデータを保存
    • (10TB - 5TB)10000.01ポイント = 50ポイント消費

Nextcloud

  • 2TBのデータ領域を申請
    • 2000GB / 500GB * 5,000ポイント = 20,000ポイント消費

アプリケーション

TypeI

  • インテル oneAPIベース & HPCツールキット
  • AMD Zen Software Studio

TypeII

  • NVIDIA HPC SDK
  • NVIDIA CUDA Toolkit

ジョブスケジューラー

  • PBS Professional