第1回 スーパーコンピュータ「不老」 ユーザ会 (開催記録・資料公開)

ユーザ会へのご参加ありがとうございました。発表資料を公開しています。

開催の趣旨

2020年7月1日、スーパーコンピュータ「不老」が稼働開始しました。 「不老」は「富岳」型のType I・GPUスパコン型のType IIを中心に、 様々なサブシステムから構成される複合型のシステムであり、 ハードウェア・ソフトウェア・運用、様々な点で新しい要素を採り入れました。 この「不老」を使いこなすための情報交換・情報発信の場として、 初めての スーパーコンピュータ「不老」ユーザ会 を開催することにしました。

開催日時・開催形態

  • 2020年8月31日(月)午後
  • Zoomによるオンライン開催(新型コロナウイルスの状況を考慮し、オンライン開催のみとします)

対象者

「不老」ユーザおよび「不老」の利用に興味を持つ人であれば誰でも歓迎します。

プログラム

  • 14:00- 第一部 スーパーコンピュータ「不老」紹介
  • 14:00-14:05 センター長あいさつ 森 健策(名古屋大学 情報基盤センター センター長)
  • 14:05-14:25 「不老」システム概要紹介 片桐 孝洋(名古屋大学 情報基盤センター 教授) 公開資料
  • 14:25-14:55 「不老」の特徴的な機能とベンチマーク結果の紹介 大島 聡史(名古屋大学 情報基盤センター 准教授) 公開資料

  • 15:00- 第二部 システム納入ベンダーからの「不老」活用に関する講演
  • 15:00-15:30 FX1000 活用のポイント 青木 正樹(富士通株式会社 プラットフォームソフトウェア事業本部 第三基盤ソフトウェア事業部 RPIエキスパート) 公開資料(紹介した内容は最新の利用手引書などに反映されていますのでご参照ください)
  • 15:30-16:00 ディープラーニングを加速する NVIDIA ツール群の紹介 石関 利英(NVIDIA シニアソリューションアーキテクト) [都合により資料の公開はユーザ会の参加者と「不老」ユーザ限定となります。ユーザ会に参加された方はメールを、「不老」ユーザの方は「不老」の /center/local/doc/readme.txt をご確認ください。]

  • 16:10- 第三部 「不老」利用報告
  • 16:10-16:25 ユーザプログラム利用状況の紹介 大島 聡史(名古屋大学 情報基盤センター 准教授) 公開資料
  • 16:25-16:40 高レイノルズ数壁面乱流場の大規模直接数値シミュレーション 山本 義暢(山梨大学 大学院医学工学総合研究部 准教授) 公開資料
  • 16:40-16:55 名古屋大学スーパーコンピュータ不老のOpenFOAMベンチマークテスト 今野 雅(株式会社OCAEL・東京大学情報基盤センター客員研究員) 公開資料

  • 16:55- Closing、スーパーコンピュータ「不老」リモート見学会

問い合わせ先

  • 名古屋大学 情報推進部 情報基盤課 共同利用担当
  • Tel: 052-789-4354・052-789-4379
  • Mail: kyodo<アットマーク>itc.nagoya-u.ac.jp