外山勝彦教授が平成29年度情報化促進貢献個人等表彰総務大臣賞を受賞しました
2017年09月21日 (木) 掲載
この度、名古屋大学情報基盤センター学術情報開発研究部門外山勝彦教授が、平成29年度情報化促進貢献個人等表彰総務大臣賞の受賞者に選ばれました。
この賞は、高度な情報通信技術の研究・開発、高度ICT人材の育成、ICTの活用が遅れている企業へのICTの導入、ICTを活用した社会課題の解決等、情報化の促進に先導的役割を果たし、又は顕著な成果をあげたと認められる個人・企業等が選ばれます。
毎年10月に開催される情報化月間(※)の行事の一環として昭和47年(1972年)から継続的に実施しており、本年度で46回目となります。
今回の受賞内容は、「言語処理及び法情報処理の専門的な見地から、法制執務業務支援システム(e-LAWS)において整備された法令データのオープンデータ化など、我が国の電子政府推進に多大な貢献をした。」です。
表彰式は平成29年10月2日(月)に東京都内で開催されます。
(※)情報化月間: 経済産業省をはじめ、内閣府、総務省、財務省、文部科学省及び国土交通省の6府省が連携し、我が国の情報化を促進し、豊かな国民生活を実現することを目的に、昭和47年から毎年10月を「情報化月間」とし、情報化促進のための各種行事を実施しています。
なお、平成23年度までは、民間の情報化産業の関連諸団体から構成される「情報化月間推進会議」及び総務省、経済産業省等関係6府省が共同して実施していましたが、平成24年度からは総務省、経済産業省、国土交通省及び文部科学省の主催4省庁と内閣府及び財務省の共同により実施しています。