【完了報告】迷惑メール対策(OP25B)の実施について
メールサーバ管理者 様 学外プロバイダのメールの利用者 様
いつもお世話になっております。 情報連携統括本部ネットワーク担当です。
本日 (9月19日(火)) 、情報連携統括本部におきまして迷惑メール対策 (OP25B) を 予定通り実施させていただきました。現在、TCP25番ポートによるメール学外送信 (学内→学外) をデフォルト遮断しております。
IPDB ポート公開申請を完了されている場合は遮断されません。
学外へのメール送信をご確認いただき、メール送信ができない場合には、 先にご連絡(下記添付)させていただいた内容をご確認いただき、急ぎ、 ご対応をいただきますようにお願いいたします。
お忙しいところ、本対策へご協力・ご対応いただきありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。
IPDB の操作権限をお持ちでない場合は、IP アドレス発行責任者の方に ポート公開申請をご依頼ください。IP アドレス発行責任者は次のページで 調べることができます。 (https://ipdb.nagoya-u.ac.jp/ipdb/alloc.php)
##
メールサーバ管理者 様 学外プロバイダのメールの利用者 様
いつもお世話になっております。 情報連携統括本部ネットワーク担当です。
この度、情報連携統括本部では迷惑メール対策 (OP25B) を実施することとなりました。 宛先各位におかれましては本対策の影響がある可能性がございますので、下記の内容を ご確認いただき、ご対応の程よろしくお願いいたします。
-
実施背景 近年、ウィルス等に感染したコンピュータを発信源として、迷惑メールを大量に送信する ことがネットワーク管理上の問題となっています。このような組織内部からの迷惑メールの 大量送信は、組織単位での迷惑メールブラックリスト入りなど、他の利用者に迷惑をかける ことにもつながります。この迷惑メール対策の1つとして Outbound Port 25 Blocking (OP25B) があります。迷惑メールの送信には、通常、ウィルスに感染したコンピュータから直接学外 のメールサーバに TCP25 番ポートで接続して迷惑メールを送りつける方法が使われます。 そこで、同ポートを塞ぐことによってウィルス感染を原因とした迷惑メールの大量送信を 抑える効果が期待されます。 そこで、情報連携統括本部では全学ファイアウォールにて OP25B を実施し、TCP25番ポート を用いたメール学外送信 (学内→学外) を遮断することといたしました。本対応により TCP25 番ポートを用いた学外へのメール送信が原則できなくなりますので、代替送信方法の設定や メールサーバに対するファイアウォール通過申請が必要となります。
-
実施内容 (OP25B) TCP25番ポートによるメール学外送信 (学内→学外) を遮断します。
-
実施スケジュール ・IPDB ポート公開申請期限、ならびに、メールソフトの設定変更の目安 : 平成29年9月15日(金) ・OP25B 実施日 : 平成29年9月19日(火) (9月18日は祝日)
-
依頼内容 【メールサーバ管理者】 IPDB ポート公開申請画面 (※) において「メール学外送信許可」申請を行って下さい。 OP25B 実施以前と同様に学外へのメール送信ができるようになります。 ※ 名古屋大学 IPアドレス管理システム (https://ipdb.nagoya-u.ac.jp/ipdb/>{:target="_blank"}) にアクセスし、公開・遮断ポート申請画面の「メールサーバ」項目にて 「メール学外送信許可」にチェックを入れた上で「申請実行」して下さい。 CSVファイルによる申請も可能です。
【学外プロバイダのメールの利用者】 以前のプロバイダからのメール送信にはTCP25番ポートの利用が主流でしたが、現在ではより 安全なサブミッションポート(メール投稿ポート、TCP587 番ポート)の利用が主流となっています。 プロバイダのホームページ等をご確認いただいた上で、メール送信にサブミッションポートを利用 するようにメールソフトの設定を変更して下さい。学内からプロバイダのメールを扱っている学生が 存在する可能性もありますので、学生への周知もお願いいたします。
上記以外 (学内メールサーバの一般利用者等) の皆様は特にご対応いただくことはありません。
お忙しいところ大変恐縮ではございますが、 何卒、よろしくお願いいたします。
【お問合せ】 情報連携統括本部情報推進部 ITヘルプデスク Tel : 052-747-6389 (ダイヤルイン) Email:it-helpdesk@icts.nagoya-u.ac.jp