認証アプリ(PC、スマホ)への認証シードの登録
以下、代表的な認証アプリへの登録の手順を示します。スマホを持たないWindows利用者は、WinAuthを利用して下さい。
最低、どれか1つだけセットアップすれば良いですが、常用する複数の機器でセットアップすることをお勧めします。
なおスマホ用認証アプリとしてはMicrosoft Autenticatorの利用を推奨します。
認証アプリごとのセットアップ手順
- (推奨)Microsoft Autenticator(スマホ用アプリ)への認証シード登録
- Google Authenticator(スマホ用アプリ)への認証シード登録
- WinAuth(Windows用アプリ)への認証シード登録
- Step Two(macOS用アプリ)への認証シード登録
なお、30秒更新のOATH-TOTP規格(時間ベース)を受け付ける認証アプリでしたら、 これら以外の認証アプリでも問題ありません(iOSの標準機能など)。 ただし、名大からサポートすることはできません。
- 複数端末への認証シード登録方法 (個人用スマホと個人用PCなど常用する複数の機器でセットアップを推奨します)
バックアップおよびデータの引継ぎについて
上記の各アプリでは、多要素認証の設定のバックアップが可能です。
方法については、認証アプリ設定手順の下部に記載しております。
機器の買い替えや、故障時に備え、バックアップを取っておくことをお勧めいたします。
特にスマホの機種変更時、アプリのデータ引継ぎは自動で行われないので、ご注意ください。
登録した認証シードによる多要素認証のテスト
ログインのテストが必要な場合ご利用ください 多要素認証CASの利用テスト
多要素認証CASに関する Q&A
お困りの際は、以下のQAをご覧ください
上記のQ&Aで解決しない場合は、ITヘルプデスク(Webによる問合せ)まで問い合わせをお願いします。