記載内容は頻繁に更新されます.詳細な案内を随時追加していく予定ですので,定期的にご確認ください. (更新日:2023年12月4日)
はじめに
東海国立大学機構(機構)とマイクロソフト社(MS社)との包括ライセンス契約の締結に基づき,2021年7月から,東海国立大学機構アカウント(機構アカウント,本ページでは新アカウントと称することもあります)の発行を開始いたしました.機構アカウントにより,MS社が提供する各種のクラウドサービスや,PC・スマートフォン等にインストールして実行可能なOfficeソフトウェア等が利用可能となります.
名古屋大学において現在利用されているOffice 365アドレス(nagoya.taro@a0.nagoya-u.jp
形式のもの,本ページでは旧アカウントと称することもあります)については,2022年10月31日をもってサービスを終了いたしました.
機構アカウント(新アカウント)について
- 機構アカウントは,2021年7月16日(金)から利用を開始しております.
- 機構アカウントの情報は,ユーザの皆様に次のようにお知らせいたします.
- 2023年3月31日までに機構アカウントが発行された方 … 機構アカウント確認画面(WEBページ)にて通知いたします.
- 2023年4月1日以降に機構アカウントが発行された方 … 「機構アカウント通知書」(封書)にて通知いたします.
- 詳しくは機構アカウントの入手方法をご参照ください。
- 機構アカウントにおいては,多要素認証の利用を義務付けます.現時点では,多要素認証用のアプリ(Microsoft Authenticator等のスマートフォン用アプリを推奨します.電話による認証(自動通話またはSMSによる利用コードの発行)の2つの手段を提供しています.
- 機構アカウントの発行対象は,人事給与システムに登録のある教職員,学務システムに登録のある学生(正規学生,非正規学生),個別申請により名古屋大学IDの利用を認められている方となります.卒業,異動,退職等により本学(機構)での籍を失った場合,機構アカウントも無効となります.
- 機構アカウントのユーザIDは,無作為に選ばれた英数字,ユーザの区分を示す記号,東海国立大学機構ドメインを組み合わせた下記のメールアドレス形式となります.
- ab.12c.3456@f.thers.ac.jp (教職員)
- ab.12c.3456@s.thers.ac.jp (学生)
- ab.12c.3456@a.thers.ac.jp (個別利用申請者)
- 学生であると同時に教職員の身分を持つ方に対しては,教職員用機構アカウントと学生用機構アカウントの両方を発行します.情報管理を徹底するため,職務や活動内容に応じ適宜使い分けてください.
Office 365アドレス(旧アカウント)の取り扱い
- 旧アカウント(
nagoya.taro@a0.nagoya-u.jp
形式)は,2022年10月31日をもってサービスを終了いたしました.
機構アカウントでできること
- 全ての学生,多くの教職員について,Teams, OneDrive, Exchange等のクラウドサービスに加え,パソコン等にインストールして実行可能なOffice 365デスクトップアプリ(Word, Excel, PowerPoint等.Windows PCではPublisher, Access も含まれます)が利用可能となります.
- Office 365デスクトップアプリは,最大5台までのパソコン(Windows または Macintosh),最大5台までのスマートフォン(iPhone, Android),最大5台までのタブレット(iPad, Android)にて利用可能です(最大で15台).
- 個人で所有する端末へのインストールも許可されています.学生においては学習,研究,課外活動等のため,教職員においては教育,研究,業務,自己研鑽等のためご利用頂けます.
- 機構アカウントに付与されたライセンスにより,利用可能なサービスが異なります.ご自身のライセンスについては,Microsoft365ホームからご確認いただけます。
- 参考:Microsoftのライセンスはどこで確認するか
- A3ライセンスをお持ちの方
- Teams, OneDrive, Exchange等のクラウドサービスに加え,パソコン等にインストールして実行可能なOffice 365デスクトップアプリ(Word, Excel, PowerPoint等.Windows PCではPublisher, Access も含まれます)が利用可能となります.
- Office 365デスクトップアプリは,最大5台までのパソコン(Windows または Macintosh),最大5台までのスマートフォン(iPhone, Android),最大5台までのタブレット(iPad, Android)にて利用可能です(最大で15台)
- 個人で所有する端末へのインストールも許可されています.学生においては学習,研究,課外活動等のため,教職員においては教育,研究,業務,自己研鑽等のためご利用頂けます.
- Office 365デスクトップアプリのインストール方法については, Office365利用方法 をご参照ください.
- A1ライセンスをお持ちの方
- Teams, OneDrive, Exchange等のクラウドサービスのみが利用可能です.
電子メールについて
- 機構アカウントは,東海国立大学機構ドメインのメールアドレスとしてご利用頂けます.
- 機構アカウントのメールエイリアス(別名)として,nagoya-u.ac.jpドメインのメールアドレス(機構メールアドレス)を下記形式で発行します.
- nagoya.taro.x9@f.mail.nagoya-u.ac.jp (教職員)
- nagoya.taro.x9@s.mail.nagoya-u.ac.jp (学生)
- nagoya.taro.x9@a.mail.nagoya-u.ac.jp (個別利用申請者)
アドレスのローカルパート(@マークより前の部分)は,個人の氏名の後に英数字を付加した形式となります.このアドレスに届いたメールは,機構アカウント宛のメールと同じメールボックスに格納されます(1つの郵便受けに2つの名前が書かれているイメージとなります).
- メールボックスのサイズは,最大100GB(一部教職員は50GB)となります.
- 機構メールアドレスは,Thunderbird等のメールアプリから利用することも可能ですが,Outlook(デスクトップまたはWEB)から利用してただくことをお勧めいたします.
- 機構メールの利用方法については, 機構メール利用方法 をご参照ください.
Microsoft包括ライセンス契約について
Microsoft包括ライセンスについてはこちらをご参照ください.