「利用者講習会」を開催します。

利用者講習会の開催について
 
利用者講習会を、下記の内容で開催します。
 
場 所: 本センター1階可視化室他
対 象: 本センター利用有資格者
定 員: 各10名
申込締切日: 各講習会開催日の3日前までです。
申 込 方 法: 申込みはこちら
 
登録番号をお持ちでない場合は「a49999a」とご記入ください。 
内容は予定です。変更となる場合があります。 
 
1)第5回 FX100システム利用型MPI講習会(初級) 
日 時:平成29年 9月11日(月) 10時~17時30分 
内 容:FX100を利用したMPIによる並列化講習会 
・並列プログラミングの基本(座学) 
・MPIプログラム並列化実習(演習) 
 
2)第6回 FX100システム利用型ライブラリ利用講習会(初級) 
日 時:平成29年 9月25日(月) 10時~17時30分 
内 容:FX100を利用したライブラリ利用講習会 
・並列プログラミングの基本(座学) 
・BLAS演習(演習) 
・LAPACK/ScaLAPACK演習(演習) 
 
3)STAR-CCM+入門講習会 
日 時:平成29年10月11日(水) 10時~17時 
    平成29年10月12日(木) 10時~17時 の2日間 
内 容:STAR-CCM+の初心者向けの講習 
・ 概要と機能説明 
・ モデル化の基礎(領域・境界・インターフェース・連続体) 
・ データ管理の基礎(レポート・モニター・プロット) 
・ 基本操作・実習 
 
4)HyperMesh 入門講習会 
日 時:平成29年10月17日(火)10時~17時 
内 容:HyperMesh の初心者向けの講習 
・ HyperMesh 概要説明、画面レイアウトの説明、基本操作 
・ 有限要素モデルの作成と編集 
・ メッシュの作成と修正、CAD 形状からの自動メッシュ分割 
・ CAD データの編集、形状クリーンアップ、サーフェスのエッジ処理 
・ 欠落サーフェスの補完、不要な穴の除去、中立面の自動生成 
 
5)OpenFOAM入門講習会 
日 時:平成29年10月20日(金) 10時~17時 
内 容:OpenFOAMの初心者向けの講習 
・ 概要と機能説明 
・ OpenFOAMの使い方、CFD基本知識 
・ OpenFOAMの基本操作・実習 
 
6) LS-DYNA 入門講習会 
日 時:平成29年10月27日(金)10時~17時 
内 容:初めてLS-DYNAを使用される方を対象とした初心者向けの講習 
・ 概要と機能説明 
・ LS-PREPOSTを用いた実習 
 
7)ABAQUS入門講習会
日 時:平成29年11月 1日(水) 10時~17時
内 容:ABAQUSの初心者向けの講習
・ 概要と機能説明
・ キーワードによる入力データの作成方法
・ 解析実行方法
・ 解析で発生する問題の解決方法
・ Abaqus/Viewer による後処理, 結果の見方など
 
<パッケージ一口メモ> 
3)STAR-CCM+ 
STAR-CCM+は、汎用熱流体解析プログラムSTAR-CD の次世代製品として、流体解析の高機能化/解析対象の複雑化/計算格子の大規模化など次世代のCFD への要求に答えるため、単に流れ解析のみではなく、連続体力学分野(流体、構造一体解析)への拡張を視野に入れてCD-adapco 社により開発されている汎用熱流体解析プログラムです。 
4)HyperWorks(HyperMesh,HyperView等) 
HyperWorksは、線形、非線形、構造最適化、流体構造連成およびマルチボディダイナミクス アプリケーションのための、クラス最高のモデリング、解析ソルバー、可視化およびデータ管理ソリューションを含んだ統合CAEツールです。 
5)OpenFORM 
英国OpenCFD社http://www.opencfd.co.ukがオープンソースコードとして公開する連続流体解析用のアプリーション群です。コードは、オブジェクト指向言語 C++ で開発されており、アプリケーションのカスタマイズは可能です。 
6)LS-DYNA 
LS-DYNA は,衝突安全解析やプレス成形解析の分野で世界中で多くの人に利用されている解析プログラムです。LS-DYNA3D は,時間積分に陽解法を使用し,大変形・弾塑性・動的接触を含む数万要素を短時間で計算でき,また,構造解析だけでなく熱や流体との連成などの広範な分野に適用可能です。 
7)ABAQUS 
高度な内容の構造解析と伝熱解析を行うことのできる汎用有限要素プログラムです。線形および非線形の静的応力/変位解析、モーダル法による各種の線形動的応力/変位解析、直接積分法による非線形動的応力/変位解析、クリープおよびスウェリング解析、座屈固有値解析、非定常および定常の伝熱解析、温度-変位連成解析、圧電連成解析、熱-電気連成 解析,有効応力-間隙圧連成解析、音響-構造連成解析、質量拡散解析、そして破壊力学的評価などを行うことができます。