全学メールサーバの設定変更について

2017年09月20日 (水) 掲載

情報セキュリティ確保のため,学生及び教職員に利用していただいています全学メールサーバの運用を下記のとおり変更しました。 この運用変更により、一部の利用者の方には使用しているメールソフトの設定を変更していただく必要がありますが、ご理解とご協力をいただきますようお願い致します。
 
      記
 
■概要
 全学メールサーバのアクセスにおける143番ポートを用いた通信では、パスワードが暗号化されずに通信が行われます。セキュリティ上の問題を考慮し、全学メールサーバにおける143番ポートでのアクセスを停止します。これは、名古屋大学の情報ネットワーク(NICE)内、外双方について適用します。
 なお、全学メールの利用方法では, 143番ポートを利用する方法は記載されておりませんが、メールソフトの自動設定機能を用いてメールサーバ接続設定を行った場合、意図せずに143番ポートが利用される場合があります。

■運用変更内容
 全学メールのポート143(IMAP)停止
 メールアドレス「@*.mbox.nagoya-u.ac.jp」が対象です

■日程
 平成29年9月20日(水)10:00実施済み

■影響
 メールソフトで143番ポート(IMAP)を設定している場合,
 メールの送受信ができなくなります。

■対処(メールソフトの設定変更)
 ・143番ポートを設定している場合,993番ポート(IMAPS)へ変更してください。
 ・暗号化方式は「SSL/TLS」を選択してください。

 メールソフト毎の設定は,次のページを参照してください。
 http://www.icts.nagoya-u.ac.jp/ja/services/numail/settings/
 995番ポート(POP3S)を使用されている場合は,何もして頂く必要はありません。
 Webメールを使用されている場合は,何もして頂く必要はありません。

お問合せ:
情報連携統括本部情報推進部 ITヘルプデスク
Tel: 052-747-6389(ダイヤルイン)
https://qa.icts.nagoya-u.ac.jp/